歯周病細菌定量検査

口腔内の歯周病細菌を定量的に検査します。歯周病の患者様への指導(予防や治療)にお役立ていただけます。ご提出いただく検体からDNAを抽出し、定量PCR法により歯周病細菌の16SrRNA遺伝子量を定量。菌数に換算した結果をご報告書データとして提出いたします。

歯周病細菌定量検査

製品特徴

  • 高感度な歯周病細菌の検出が可能
  • 培養を行わないため、迅速に検査結果がわかる

多様な検体採取方法

各種専用の検体採取用キットをご用意しています。

各検体種 特徴
洗口液 マウスウオッシュですすいだ洗口液を採取します。
採取が簡便で、唾液が出にくい方でも採取できます。
口腔内全体の細菌の状態を反映します。
唾液 無味ガムを噛むことで唾液を採取します。
口腔内全体の細菌の状態を反映します。
ペーパーポイント 患部歯周ポケットの歯肉浸出液を採取します。
患部の細菌数測定に適しています。
  • ※口腔内全体の菌量を検査する場合は、口腔洗浄液タイプ、唾液タイプを推奨します。唾液が出づらい場合や歯周病菌を多く検出したい場合は口腔洗浄液タイプを推奨します。
  • ※局所病変を調べる場合は、ペーパーポイントタイプを推奨します。
  • ※唾液タイプのキットには、無味ガムは含まれません。
  • ※ペーパーポイントタイプのキットには、ペーパーポイントは含まれません。

歯周病について

歯周病の原因は細菌感染です。歯周病の原因は口腔内に生息する特定の細菌が増殖することにより引き起こされます。現在20種類ほどの細菌が原因と考えられておりますが、以下の5菌種が主要なものです。

Porphyromonas gingivalis(P.g.菌)

細胞付着能が強く、細胞内侵入性があります。様々な蛋白質分解酵素を産生します。

Tannerella forsythia(T.f.菌)

トリプシン様酵素を産生します。

Aggregatibacter actinomycetemcomitans(A.a.菌)

白血球毒素(ロイコトキシン)を産生するために白血球貪食に抵抗性を示します。

Treponema denticola(T.d.菌)

dentilisinという蛋白質分解酵素を産生します。免疫応答抑制因子を産生します。

Prevotella intermedia(P.i.菌)

女性ホルモンにより増殖が活発になるために思春期や妊娠時で病原性が強くなります。

検査報告書例

検査報告書の例は下記PDFをご覧ください。

PDFダウンロード

サービスの流れ

  • お申し込み

    以下の見積依頼フォームに必要事項を記入の上、お申込みください。
  • お見積りご提案

    ご依頼の内容に沿ってキット購入、および検査費用の見積書※を作成し、ご提案いたします。お見積り内容で問題なければ発注書をお送り致します。
  • ご発注・検査キットご購入

    ご発注後、当社より検査キットをお送りします。検査キットが届いたら、同梱の説明書をご確認の上、検体を採取してください。また同梱の依頼書もご記入ください。
  • 検体送付・検体返送

    キット同梱の返送用封筒に検体および記入済み依頼書を入れて返送してください。検体が当社に到着次第、受領完了のご連絡をいたします。
  • DNA抽出・測定・解析

    提出していただいた検体からDNAを抽出し、定量PCR機器(LightCycler 480)で測定・解析します。
  • 検査結果報告書の発行

    検査結果報告書をEメールにてお送りします。

※ご請求はキット納品時と検査完了時の2回発生します。

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